リテールビジネス研究所

R・B・Kおもてなし調査隊がいく!今月のPATROLvol.54~59

年間1,300以上のショップを見ている専門調査員「R・B・Kおもてなし調査隊」がリアルな現場をレポートします。

今月のPATROL vol.59

vol.59
2018 June

[ くじら動物病院 ]

愛するペットのために
  より良い病院を探したい!!!

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SHOP DATA>>>くじら動物病院

東京都府中市新町1-52-1-A
関連URL:http://www.fuchu-kujira.com

おもてなし評価
総合 挨拶 grade
65点 笑顔 grade
パーソナルな対応 grade
grade 再来店したいか grade

大事な「わが子」の健康を預ける動物病院。ドクターとの信頼関係とは・・・  by 調査員A.M

1世帯当たりの子供の数よりも、ペットの数の方が上回った日本。動物病院の数も年々増えている。目の中に入れても痛くない程可愛い「わが子」は、残念ながら「痛い」も「痒い」も言う事ができない。だから、飼い主たちは、可愛い「わが子」のために、いくつもの動物病院を回る事になる。それは、人間の病院を選ぶよりも難しい事だと私は思う。

病院の選択は難しい。歳を重ねるとつくづく実感する。大病院は早くからCSに着手していたと思うが、人によっての格差が著しい。人としてのモラルとして考えてもらいたい。

動物病院選びは本当に難しい。
  ホームドクターはいずこに・・・

生後45日の子猫を飼い始めたのは、17年半前の事。 最初にワクチン接種に行った病院は、こちらが無知だった事をよいことに、全く必要のないワクチンを合わせ、一度に2本を接種した。あり得ない病気を疑って治療を執拗に勧めた事もあった。以来、動物病院を転々とし、7年掛けてようやく見つけた病院は、365日体制でどんな時でも対応してくれ、その子の性格や体調を最優先に考えてくれ、費用も明確で安心な病院だった。こちらの都合(転居)で通う事が出来なくなってしまった時は、本当に残念でならなかった。

ようやく出逢えた信頼できるドクター
わかりやすい説明はとても安心

転居先で「わが子」が目を患い、動物の眼科として紹介されたのが「くじら動物病院」だった。ドクターはとても若かったが、知識は豊富で、色々な症例を写真や図を使ってこちらが納得するまで説明し、その子に合った治療方法を、こちらにも選択させてくれた。診察前には必ずナースが膝をつき、動物や飼い主と目を合わせ、問診をしながらこちらの心配事を聞いてくれるのも、ありがたかった。専門は眼科だが、「専門外でも、主治医としてお願いしたい」という気持ちになった。「わが子」が大病をし、ほぼ毎日通院するようになっても、常にこちらの身になって治療してくれるのが嬉しかった。

クロージングが悪ければ、
これまでの対応は全て帳消しに・・・

しかし、「わが子」が患者でなくなると、対応は大きく変わった。「わが子」が亡くなった事を電話で伝えるこちらに、ドクターは「そうですか」と言っただけで、お悔やみの言葉も、こちらを気遣う言葉もなく電話を切った。その対応はとても素っ気なかったが、病院で購入した薬が手つかずのまま残ってしまったので、これまでのお礼の言葉を添えて「可能であればボランティアの方に使って欲しい」と、薬を病院に送った。しかし、それに対しても未に何の連絡もない。お勧めの動物病院を尋ねられると、いの一番にこの病院を挙げていた私だったが、今はまだ、誰かにここを勧める気には全くなれない。

今月のPATROL vol.58

vol.58
2018 May

[ 横浜飲み比べ横丁 ]

「自由に楽しんでもらう」ための
気配りを感じる和酒のテーマパーク

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SHOP DATA>>>横浜飲み比べ横丁

住所:神奈川県横浜市西区北幸1-8-2犬山西口ビル9階
関連URL:https://kurand.jp/yokohama-nomikurabe-yokocho

おもてなし評価
総合 挨拶 grade
90点 笑顔 grade
パーソナルな対応 grade
grade 再来店したいか grade

工夫を感じる楽しいセルフサービスと 和やかな雰囲気に満足   by 調査員I.K

都内を中心に展開しているKURAND SAKE MARKETが横浜にオープンさせた「横浜飲み比べ横丁」。時間無制限の定額制、料理持ち込み可、お酒は自分で選んで自分で注ぐセルフサービスという一風変わったシステムのお店です。気が置けない友人たちと自由にゆっくり楽しみたい!と選んだセルフサービスのお店のおもてなしとは。

「笑顔の挨拶」「常に目配り」「飽きさせないようタイミングのいいお声掛け」「楽しく分かりやすいPOPの工夫」等、セルフサービスにもかかわらず、接客の重要な点が満載でした。まさに今後の接客のよいお手本ですね!

下見の段階から、程よい距離感の
セルフサービス

下見のため店内に入ると、すぐに笑顔で「いらっしゃいませ」とご挨拶。下見に来たことを伝えると、あれこれ聞かれず、快く「どうぞ」と手で示して自由に店内を見せてくれました。積極的な説明はないものの、目を配って待機していたスタッフに「全部料金内で飲めるの?」と聞くと、「はい。手前が日本酒、奥が焼酎、あちらに果実酒が100種類ずつ。種類は季節などで入れ替わります」とわかりやすい回答。フロアでは他のお客様とスタッフが楽しそうにお酒の話をしていて、和やかな雰囲気に期待が膨らみます。

清潔な店内に、とにかくたくさんの
楽しい手書きPOP

いざ宴会当日。入り口で料金を払い、持ってきた料理を広げて自分たちでセッティング。棚には酒器や食器が整頓されて並んでいました。カウンターや冷蔵庫は清潔で、割り箸やお水の補充も十分。足りないものがないほど色々なものが常備されています。ビールサーバーや熱燗器をはじめ、設備にはイラスト入りの説明が貼られていて一目でわかるよう工夫されていました。酒瓶にも1本1本特徴や手書きの一言コメントがついていて興味がそそられます。他にも飲み方やおすすめなど、まるで誰かと会話をしているかと錯覚するほど、店内には楽しい手書きのPOPがあふれていました。

飲みすぎ注意のお水の勧め方が絶妙。
受け身ながら目配りを感じる接客

飲み始めて1時間程経った頃、「お楽しみのところ失礼します」と一升瓶を抱えたスタッフがテーブルを回ってきました。「日本酒を作る時の仕込み水をお持ちしました」と仕込み水の簡単な説明と、試飲やお水を飲むことのお勧めがありました。悪酔いしないよう水を勧めるきっかけの作り方が上手!積極的なコミュニケーションは少ないものの、冷蔵庫前でお酒を眺めていれば、「この辺がすっきり系、こちらに濁り系もありますよ」等声をかけたり、選び方を相談されたらアドバイスをしたり、常に穏やかな雰囲気のスタッフ達が目を配っていて、安心して自分達のペースで楽しめる店舗でした。

今月のPATROL vol.57

vol.57
2018 April

[ CANALCAFE ]

挨拶なし、笑顔なし、
   気配りなしの行列店

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SHOP DATA>>>CANAL CAFE Deck side

住所:東京都神楽坂1-9
関連URL:http://www.canalcafe.jp/

おもてなし評価
総合 挨拶 grade
00点 笑顔 grade
パーソナルな対応 grade
grade 再来店したいか grade

満開の桜、最高のシチュエーションに、
つられて並んではみたものの。。   by 調査員A.M

飯田橋駅横のお堀端にあるCANAL CAFE。 桜のシーズンはいつも大人気で、レストランの方は予約がなかなかとれません。でも、デッキサイドのカフェバーは、セルフサービスで比較的入りやすいと聞き、例年より1週間も早く桜が満開になった3月末の夜、神楽坂での夕食前に、ちょっと寄ってみることにしました。

お花見時期は、昼夜もの凄い人が押し寄せます。事前準備はマスト!担当と流れを再度確認し合うことです。そして、一番重要なのは、スタッフ自身が、お客様と一緒に、笑顔でお祭り気分を楽しむことですよね。

門の前にはすでに3列の長い行列

飯田橋駅横、外堀沿いの桜の下に「CANAL CAFE」と書かれたアーチがありました。その下には、整列できていない列らしきものが3列。どこにもスタッフの姿はなく、列に対する案内看板もなし。この3列がどう分かれているのかと、並んでいるお客様に聞いてみると、左側がレストラン、右側がデッキサイドのカフェバー、真ん中の集団は、写真撮影をしている観光客だとか。「それでは」と、デッキサイドの最後尾に並ぶと、別のお客様たちもこちらにならってどんどん並びだしました。みなさん同じように戸惑っていたのですね。

お席はガラガラなのに、
行列が出来ているのはなぜ?

こんなに沢山の方が並んでいる割には、垣間見える客席が、やけに空いていて不思議に思っていましたが、列に着いて30分後、ようやくこの不思議な状況に納得ができました。カウンタースタッフのオーダー対応がスムーズにいっておらず、お客様が待たされている状況だったのです。カウンター上のメニューを見ると、あまり手の込んだ商品はなく、すぐに提供できるよう、サラダ・スウィーツ・揚げ物などがショーケースに準備されているのに、スタッフ同士の連携がとても悪いために、混雑を巻き起こしているようでした。しかも全員笑顔なし。挨拶もなければ、オーダー時の復唱もないというお粗末な接客。30分も並んでたどり着いたカウンター。せめて明るい笑顔と挨拶くらいは欲しかったなぁ。

せっかくのデッキ席なのに、
       写真撮影も頼めない雰囲気

ようやくドリンクを提供してもらい、デッキ席で乾杯。お堀+桜+夜景+ワインが揃えば、集合写真も撮りたいところ。でも、たまに通りかかるスタッフは、怖い顔でデッキを走りぬけ、デッキ中ほどにあるビールカウンターのスタッフも、硬い表情で忙しそうに大きな音を立てて作業中。とても写真撮影などお願い出来る雰囲気ではありませんでした。デッキを吹く風がやけに冷たく、早々にデッキを後にしたのは、決して花散らしの風のせいだけではなかったと思う私達でした。

今月のPATROL vol.56

vol.56
2018 March

[ 麻倉ゴルフ倶楽部 ]

スタッフの笑顔と
優しい気遣いはナイスプレー

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SHOP DATA>>>麻倉ゴルフ倶楽部

住所:千葉県佐倉市内田670
関連URL:https://www.asakura-gc.jp/

おもてなし評価
総合 挨拶 grade
100点 笑顔 grade
パーソナルな対応 grade
grade 再来店したいか grade

さすがはレジェンド!
 至れり尽くせりのサービスでした   by 調査員A.M

「ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント」の会場と言えば、おわかりになる方も多い「麻倉ゴルフ倶楽部」。まだOPENから10年しかたたない新しいゴルフ場ながら、会員権もプレー費もなかなか高額。プレー費がリーズナブルになった昨今のゴルフ場と比べて、はたしてどんなおもてなしが受けられるのか・・・かなり楽しみです。

ゴルフ場もサービスレベルは様々。フロントのサービスレベルは良くても、各担当のレベル差が多いと聞く。今回、場面ごとに担当者が笑顔で会話していた事にアッパレ!継続をお願い致します。

至れり尽くせりのサービスと
たくさんの笑顔に大満足!!

ここ最近、リーズナブルなゴルフ場を利用する事が増え、気軽に楽しめる反面、スタッフ不足からクリンリネスやサービスの悪さを感じる事もしばしば。忙しさから、フロントやレストランでも笑顔すら見られないゴルフ場もありました。そんなゴルフ場と比較して、こちらは、設備や清掃が行き届いているのはもちろん、フロントでは宅配便で送ったクラブやシューズにまで細やかな気配りがあったり、マスター室との連携がとれ、「さすが名門コース」という感じでした。それなのに、少しも堅苦しさを感じないのは、どのスタッフにも優しい笑顔とプラスアルファのお声掛けがあった事でした。

運転士さんの優しさで、
緊張がいっぺんにほぐれました

最寄りの駅からゴルフ場までは、クラブバスを使う予定が、人数の関係から、私だけクラブの乗用車に配車されました。運転士さんは到着までの約20分間、車窓から見える田畑や山を案内しながら、地元の美味しいお酒、八街の落花生やお味噌の話、ゴルフ場の話、色々な話題でこちらを楽しませて下さいました。ミラー越しに見える笑顔と優しい口調がとても温かく、久々のラウンドでやや緊張気味だったこちらも、リラックスしてチェックインする事ができました。

スタッフのお声掛けから、
ロッカールームが和やかな社交の場に・・・

ロッカールームには、常に清掃スタッフの姿がありました。どのスタッフにも笑顔と挨拶が徹底され、お天気やコース等の話題でお声掛けもありました。その言葉に反応して「昨日のグリーンはねぇ・・・」と別のお客様が話し始め、見ず知らずのお客様同士の会話に発展。室内が一気に和やかになりました。また、プレー中は、キャディーさんの可愛らしい笑顔と気の利いたアドバイスのお蔭で、メンバー全員、スコアはともかく、笑顔で気持ちよくプレー出来、大大大満足の1日でした。

今月のPATROL vol.55

vol.55
2018 February

[ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング]

「欲しい物を購入=いい買い物」
ではないと気づかされた

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SHOP DATA>>>ユナイテッドアローズ
グリーンレーベル リラクシング

住所:神奈川県川崎市幸区堀川町72-1ラゾーナ川崎2F
関連URL: http://store.united-arrows.co.jp/shop/glr/m

おもてなし評価
総合 挨拶 grade
40点 笑顔 grade
パーソナルな対応 grade
grade 再来店したいか grade

もともと買う気だったから買ったけど・・・
by 調査員I.K

昨年11月新しいコートが欲しい!と買う気満々で入店。ちょうど寒くなり始めた時期で、VPはコートの打ち出しになっていて、フロアには3~4名のスタッフと7~8名程度のお客様で、ゆっくり見られそうだ、と安心していたが・・・「楽しい買い物には、欲しいものが手に入ること以外の要素も重要だとつくづく実感しました。

購入したい時に限って「お声掛け」がないというケースがあります。会社によって接客スタイルは様々ですが、唯一共通してお願いしたいこと!「挨拶の徹底」だけは必ずお願い致します!

フロアを駆け抜けるスタッフ
接客中のお客様以外はほぼ無視

気になる商品の真ん前でスタッフとお客様が会話中。見たいと思いながら様子を窺ったが、移動する気配がなかったので、店舗中ほどへ移動。他の商品を見ていたら「よかったら羽織れますし、色違いもありますよ」と声をかけられたが、着てみたいと思った時には回りにスタッフが見当たらなくなっていた。勝手に試着も悪いと思い、その場で商品を持って「着たいオーラ全開」で、かなりキョロキョロとスタッフを探したが、スタッフは挨拶もなく目の前を駆け抜けて行ったり、接客中だったり声をかけづらい雰囲気。

にこやかな表情ながら、見たままの
商品紹介に売る気を感じない接客

離れた所に声をかけてもよさそうなスタッフが見えたので、歩み寄って声をかけ、やっと試着できることに。「こちらの鏡の前でのご試着でよろしいですか?」との気遣いがあったものの、「長めのダウンコートなので暖かいですよ」という見たままの商品説明。こちらが羽織ってもニコニコ黙って見守るのみ。こちらから質問すると、ようやく「撥水加工なので雨でも着られます」などの商品説明があった。好みに合った商品だったので、すぐに「これください」と伝えると、ちょっと驚いた表情で「あ、はい!すぐに在庫確認してきます」と、バックヤードへ走って行ったが、販売する気はあったのだろうか・・

スタッフ同士の連携ゼロ。
安くない買い物だが、帰りも無視される

幸い在庫はあったが、レジが埋まっており、「こちらに並んでお待ちください」と担当スタッフは離れて行った。しばらくすると、レジスタッフから案内があり、レジ前へ進むと、「お客様はどちらの商品で・・」と聞かれた。先ほどのスタッフが、レジ後ろに商品を用意していたはずなのに、連携がとれていなかった。レジスタッフはとても丁寧な会計の後、深々とお辞儀をし、はっきりとした声でお見送りの挨拶をした。しかし、大きなショッパーを持って店を出る時に、接客担当をはじめ、どのフロアスタッフからもお見送りの挨拶はなく、無視状態。安い買い物ではなかったのに、ガッカリした接客だった。

今月のPATROL vol.54

vol.54
2018 January

[ 京王電鉄バス ]

路線バスが
クリスマスバスに!

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SHOP DATA>>>京王電鉄バス株式会社

住所:東京都府中市晴見町2-22
関連URL: http://www1.keio-bus.com/

おもてなし評価
総合 挨拶 grade
70点 笑顔 grade
パーソナルな対応 grade
grade 再来店したいか grade

スペシャル路線バスで、運転士と車掌はどこまでサンタになりきれるのか   by 調査員A.M

年末も押し迫ったクリスマスイヴ、いつものように路線バスを待っていると、何やら装飾ふんだんな派手派手バスが到着。中からサンタに扮した車掌さんが降りて来て、照れくさそうに「メリークリスマス」と一言。よく見ると、運転席にもサンタがきまり悪そうに座っている。思わず聞いてしまいました。「これ、大人が乗ってもいいバスなんですか?」。

路線バスに、こんな企画があった事に驚き!場所まで人を運搬するだけではなく、地域との密着を考えた企画なのでしょうか。役になりきり、自分達が楽しむ事が大事ですね!

12月23日(土)と24日(日)2日限りの
スペシャルクリスマスバスにびっくり!

「大人も乗っていいのか」という私の質問に、サンタ姿の車掌さんは「はい、どうぞ。いつものルートとは異なりますので、行先に気を付けて下さい」と答え、中へ誘導してくれました。 行先を確認して乗車すると、休日の朝だったこともあり、乗客はご年配の女性と小さなお子さん連れの親子だけでした。なんでも、このクリスマスバス、2日間限りのイベントで、各営業所ごとに数台ずつ運行しているそう。もう数年前から始まった企画なのだそうですが、全然知りませんでした。 おもしろい企画なので、もっと宣伝すればいいのになぁ。。。

車内は賑やかなクリスマスムード
道行く子供からも手を振られているのに。。。

車内にクリスマスソングが流れ、窓枠や手すりにはモール、つり革にはキラキラなベルが飾られ、車内はすっかりクリスマスムード。なのに、サンタに扮する事になれていないスタッフたち。笑顔が小さく、アクションも小さい。信号待ちの交差点で、歩行者の子供たちへの手のふりも小さく恥ずかしそう。すれ違うバスの運転士への合図の方が大きかったりして。道行子供たちへもっとアピールすればいいのに。

マジメで一生懸命なサンタさん、
大きな笑顔で頑張ってくださーい!!

バスが発車すると、運転士さんが小さな声でアナウンス。「このバスは・・・です。走行中は・・・をお願いします。また、わからない事がありましたら、何でもサンタの車掌さんに聞いて下さいね。年齢以外は教えてくれますよ」あぁ、せっかくの台本が、声が小さすぎて聞き取れません。少しすると、今度は車掌さんが、乗客それぞれの座席を回り、ノートとクッキーが入ったプレゼント袋を「どうぞ」と配布。朝1番のバスでしたから、この後は、どんどん慣れて、もっともっと笑顔で楽しみながらお仕事出来ることを祈りつつ、そして今後はハロウィンバスなども是非増やして頂きたいと思いながら降車した私でした。

ご利用上の注意

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