リテールビジネス研究所

R・B・Kおもてなし調査隊がいく!今月のPATROLvol.102~107

年間1,300以上のショップを見ている専門調査員「R・B・Kおもてなし調査隊」がリアルな現場をレポートします。

今月のPATROL vol.107

vol.107
2022 June

[ 華菜樓 新宿ルミネ店 ]

時短の時は駅チカが便利と
思い選んだはずが・・・・

shopimage

SHOP DATA>>>華菜樓 新宿ルミネ店 

住所:東京都新宿区西新宿1丁目1-5, ルミネ1 7F
関連URL:www.four-seeds.co.jp

おもてなし評価
総合 挨拶 grade
40点 笑顔 grade
パーソナルな対応 grade
grade 再来店したいか grade

中途半端な時間のご飯はSCが便利
by 調査員T.I

急遽、時間がタイトな友人たちの集合。 17時スタートで19時までの2時間と連絡がきた。 殆どの飲食店は、17時30分や18時スタートの所が多い為、気に入っているレストランに今回は行けそうもない。 ご飯しながらアルコール飲める所で、各自、迷わず来られる所、帰宅を急ぐ友人には、駅チカがいい、この条件を全てクリアしているのはSC内の飲食かもしれない。

SCの飲食は年々リーシングを強化して、話題の店舗も入るようになってきた。色々な意味で利便性が高く、安心、安全という意味からもSCの飲食店は、便利に使える位置づけだ。 客数も少ない時間にもかかわらず、この提供は酷すぎる。自分たちのペースで作業のようだ。調理の提供順もCSだと理解してほしい。

 空席があるのに案内されない

SCに集合 してお店を決めることにした。 レストラン街を一周、まだ、空腹感もない時間帯で、 何より、ビールを早く飲みたいという感覚だった。 今回は、おしゃべりがメインだし、色々なものを食べられる中華に決定!店内を見ると、まだ早いので、2組くらいのお客様が入店されていた。 私達の姿を発見した男性スタッフは、「いらっしゃいませ。何名様ですか」と、入口に出てきた。「2人です。すぐに1人来るので3名です」と答えると、「では、片付けてお席用意するまで入口でお待ちください」と言われた。席は沢山空いているのになぜ?と心中では思ったが「はい、わかりました」と私達は入口の席で待った。

商品提供の順番がチグハグ

様子を見ていると、先客だった入口のお客様が退店した後を片付け、その席への案内だった。 友人は到着はしていなかったが、すぐに3名分のメニューとお水を提供してくれ、「3人揃ってからオーダーお願いしていいですか」とお願いしたら快く承諾してくれた。間もなく全員集合し、前菜から順番にメイン飲み放題1.5hまでオーダーし、〆とデザートは後ほど注文するとお願いした。ビールの提供があり、まずは乾杯!ビールを2口め飲もうとした時になんと、麻婆豆腐の提供が。仕方なく、小皿に分けていると、餃子が提供された。えっ、ちょっと待って・・・

クーラーの水滴が落ちてきた

商品提供がメイン料理から提供され、ドリンク提供のような速さで料理が出てきたので、「すみません、ここから少しゆっくり提供を」とお願いした。すると、スタッフは戻って行ったが、またすぐにこちらに来て「すみません、もうお料理の用意ができてました」と、小籠包の提供。そして、最後に前菜の中華サラダの提供があった。見事にテーブルが一杯になってしまったので、テーブルを空ける為に、急いで取り分けしたが、これまた空いたお皿を下げに来ない。あげくの果てには、クーラーの水滴が落ち肩が濡れた。ようやく外食もできる環境だったので、とても残念に思いながら店を後にした。

今月のPATROL vol.106

vol.106
2022 May

[ YARRA doux bleu ]

久しぶりにプロの接客を体験
心地いい時間

shopimage

SHOP DATA>>>YARRA・doux bleu 吉祥寺店 

住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-18-1
関連URL:https://yarra.co.jp/

おもてなし評価
総合 挨拶 grade
100点 笑顔 grade
パーソナルな対応 grade
grade 再来店したいか grade

夏物の品揃えと、コーディネートのヒントを得るためにアパレルショップへ
by 調査員A.I

GWもあっという間に終わり、5月も下旬にさしかかる天気の良い日に、久しぶりに洋服を見に行った。コロナ禍の制限がなくなり、ショップは短い夏のプロパー商戦をどう積極的にアプローチするのか楽しみだった。ところが4、5店舗入ってみたものの、どのショップのスタッフも全くの期待外れで、来店の挨拶のみで終わってしまうことがほとんどだった。商業施設に入っている店舗はやめて路面の小さなショップに入ってみることにした。

コロナによる副産物は色々ある。販売の多様性が拡大し、その中ではライブコマースが代表選手だが、まだ全世代に普及しているわけではない。 コロナから実店舗の接客力が低下している現実もある。お客様と実店舗の対面接客は、反応もリアル。お客様を察して、パーソナルな提案ができることが顧客作りには最重要だとつくづく実感。

ゆっくり商品を見ることが出来る時間

飲食店や雑貨、衣料品の小さなお店が並ぶ商店街。歩いている人は様々な年齢が多いその通りにあるショップは、間口は狭いがいつもお客様が入っている印象。私が入店した時、他にお客様はいなかったので、 明るく挨拶をしてくれた。
そこから すぐに近づいて声をかけるのではなく、まずは一人でゆっくりと洋服を見る時間があった。店内に入ると、まもなく強い雨が降ってきた。「雨が強いですね。どうぞ雨宿りしていってください」が最初の声掛けだった。こういう言葉は気分よく商品を見ることが出来るものだと、私は思う。

洋服と接客が好きなんだろうなと、
思えるスタッフ

「それいいですよね」とか、「○○なんですよ」というのはよくあるが、最初からバリエーションを見せてアプローチしてきた。そこからは、 私の希望を前提にした商品の紹介をしてくれた。
私が 選んでいない商品でも、「○○だから似合う」と思うこと、実は私が希望している要素があること、着たときに、あるいは 着てなじんでくるとシルエットが変化していくことなど、興味深い話がたくさん聞けた。他にも 色のアドバイスもとてもよかった。 ちゃんと会話が成り立ち、楽しい気持ちにさせてくれる接客を久しぶりに体験できた。

立ち位置・距離も接客の要素にとても大事
だと感じた。

他にお客様がおらず、充分にスペースをとったレイアウトだったこともあるが、スタッフは私としっかり距離をとっているので、私は自分が見ているものと、スタッフが見せているものを、自分の位置で見比べることができた。接客されながらもそこから動きづらくなることがなく、私自身も自由に動き回れる距離感はとても心地よかった。
そしてきっとスタッフは お店の商品をきちんと把握しているのだと思う。だから次に提案するものを考えてすぐに動くことが出来る。他のお客様を接客している姿も見てみたい。

今月のPATROL vol.105

vol.105
2022 April

[ キャロットハウス ]

店構えではなく、お客様への気持ちを
込めた品と接客に感動!

shopimage

SHOP DATA>>>キャロットハウス

住所:東京都世田谷区南烏山 5-17-11
03-3308-6067

おもてなし評価
総合 挨拶 grade
100点 笑顔 grade
パーソナルな対応 grade
grade 再来店したいか grade

何時行っても混んでいる街のお惣菜屋さん
by 調査員T.I

コロナからの3年、週末は副菜作り、夜は遅く帰宅しても夕食のメインはほぼ毎晩作る。週末は、自宅付近を散歩しながら食材の買い出しになるが、食が好きなので、スーパーだけに限らず街のお惣菜屋さんも大好きだ。残念ながら地元の商店街のお惣菜屋は後継ぎもないので、店じまいしてしまった。今日は、お天気もいいので、夫婦2人で営む人気のお惣菜屋に足を伸ばしてみよう

先日、他店でケーキを購入をした時、持ち手のない箱の包装で、有料袋を聞かれたことは衝撃だった。こちらの店舗は、保存によってレジ袋を分け無料で提供してくれる。そして、ひと言添えて手渡ししてくれるなんて本当に親切だ。小レジ袋を数枚持参しようと思ってしまう。ご夫婦の思いやりにありがとう。

時間に関係なく
お客が絶えないお惣菜店

世田谷は広い。小洒落たマダムが優雅にランチをし、デパ地下で生鮮食品や日用品まで買物するエリアもあれば、庶民的な商店街に昔ながらの地元の人たちが経営するお店が集結している所もある。 そういうエリアは、巨大なスーパーが複数あるわけではない環境でもある。ここは、寂れたビルの1F。 道路に面しているわけでもなく、隣店もなく、日も当たらない所でひっそりと営業している。 久々に15時前に訪問。夕食前の混雑を避ける時間に行ったつもりが、もう10人のお客様が並んでいる。 お惣菜は定番の煮物が100g105円から、旬の食材を使用して添加物なしの全て手作りで、お財布にも優しい価格なので、相変わらず人気だ。

仕込み中も状況を把握して
お客様対応を優先する

今回、奥さん1人が店舗で対応、ご主人は夕方の為に奥で調理中。ようやくあと1人で私の順番だ。 なになに、酢の物、煮物、お浸し、焼き物、揚げ物5人前を次々に注文していくではないか。これは、なかなか終わらないなぁと諦めた時、 「お待たせしてすみません、お次のお客様どうぞ!」と調理中にもかかわらず奥からご主人が出てきてくれた。なんて、気が利くのだろう。注文した商品は必ず グラムより多めに入れてくれ価格はそのまま。対応中、「ごめんなさい。一瞬失礼します」とひと言声掛けして奥へ調理途中の状態を見に行き、また笑顔ですぐに対応してくれた

美味しく食べてもらう為の気遣いがスゴイ

少し時間が経った揚げ物は、ショーケースの中の下げるスペースに移動している。お客様がまだ切れないのになんて凄いプロ意識なのだろう。商品はパックではなくすべてビニール袋。商品によって2~3枚重ねてしっかり口を閉めてくれる。来店客は皆少なくても4種類くらいのものを買っていくが、 会計時も復唱をしながら早くて正確だ。そして、最後に商品を手渡ししてくれる時に、 「これは、常温で大丈夫なもの、これは冷蔵庫にいれてね。お待たせしてすみません、有難うございます」とビニール袋を其々分けて手渡ししてくれる。 安くて旨くて気が利いて、シャキッとした接客。お客様第一を率先している名店だ。

今月のPATROL vol.104

vol.104
2022 March

[ au Style KICHIJOJI ]

スマホの乗り換え検討中
来店した理由があるにもかかわらず・・

shopimage

SHOP DATA>>>au Style KICHIJOJI 丸井吉祥寺店

住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-7-1
関連URL: au Style KICHIJOJI (kddi.com)

おもてなし評価
総合 挨拶 grade
40点 笑顔 grade
パーソナルな対応 grade
grade 再来店したいか grade

猜疑心の強い自分もそろそろと思っていた格安スマホ。
by 調査員A.I

安いことには理由があって何か落とし穴があると思い、手を出さずにいた格安スマホ。と思っていたら周りに続々と乗り換える人が増えてきて、そろそろ真剣に考えてみようと思い話を聞きに行った。CMやパンフレットにある内容だけではわからないことや、メリットがあるのか等、きちんと話は聞けるのだろうか。自分が普段利用しているauで取り扱っているのが、UQモバイル。こちらのお店でもポスターやパンフレットが置いてあるので入ってみた。

3月は決済月。新生活応援セール等、家電、携帯等販売強化を行っている販売が目につく。今は何でもネット検索が日常になってはいるが、不安や心配事の確認はしたい。その手段として対面や電話で直接話を聞きたいと思ってしまう。来店されるお客様の思いを察してほしい。

従来のショップとは違って気軽に
入りやすかったが。

間口が広くゆったりしたレイアウトの店内は、目的がなくても気軽に入りやすく見やすい。今時なシンプルでスタイリッシュな店装も魅力かもしれない。UQ mobileのパンフレットを見ていると、待機しているスタッフがしばらくして声をかけてきたが、あまり積極的ではなかった。「何かございましたらご説明します」。最近は積極的に声をかけて接客することを嫌うディベロッパーも多いと聞くが、それにしても味気ない。普段の私だったらここで話を聞くのはすぐにやめていたと思う。今回のことは、本当に話を聞きたいことだったので、仕方なく乗り換えを考えていることを伝えた。

客が知りたいことだけに
答えるのは接客?!

パンフレットには価格のプランが大きく載っている。赤字でさらに安い価格も。「安いんですよね」と私、すると「それぞれのプランでこの料金です」と答える。「下の段の更に安いプランは何?」、「条件を満たすとこの料金になります」「・・・。」私は本当に絶句。「条件とは?」と聞き返す。終始このような応対で“auユーザーなら他社よりもメリットはある?”、 “auのポイントは失効されるの”、“料金負担を少なくする切り替えタイミングは”などなど知りたいことは全部こちらから聞くことになった。

ネット申し込みも可能。
だからこそ今の対面接客の重要性は

実は少し前に格安スマホにかえようと決めていた。それは充電ケーブルを買いにある家電量販店で受けた接客だった。種類が多く違いも分からず困っていたところに声をかけてきたスタッフは、分かりやすい言葉や事例で説明してくれた。色々知ることができ満足して購入すると、帰りがけに「今よろしいですか」と改めて声をかけ格安スマホの案内をした。その人は通信会社派遣のスタッフで、わかりやすい説明を自ら行い、質問にもきちんと答えてくれた。できるだけ不安を解消して決めたいと思う。

今月のPATROL vol.103

vol.103
2022 February

[ LA VIOLA ]

店外のお客様もしっかりキャッチ
銀座のおもてなしの力は健在!

shopimage

SHOP DATA>>>LA VIOLA

住所:東京都中央区銀座5-5-17(並木通り)
関連URL:三笠会館 (mikasakaikan.co.jp)

おもてなし評価
総合 挨拶 grade
100点 笑顔 grade
パーソナルな対応 grade
grade 再来店したいか grade

数年ぶりの銀座、気持ちが弾む♪!
by 調査員T.I

用事があって、久しぶりの銀座。 以前、会社が銀座にあったということもあり、懐かしい店が立ち並ぶ。コロナになって3年目、特に夜の銀座の苦難についてはよくTVでも放映されていた。 ユニクロ銀座店をみて、12Fでユニクロコーヒーを体験し、またブラブラ・・・小さな通りが銀座の真骨頂だ。 すずらん通り、並木通り、懐かしいなぁ。 あれ、三笠会館になにやら大きな看板POPが。

銀座には、やはり発見がある。いわゆる「銀ブラ」をしながらウィンドーに目を向けると、店内のスタッフと目が合い、会釈があったり、ファッション巨大チェーンも、他店より挨拶も丁寧でお声掛けもある。場所によって人員削減、人員集中が明確だ。プロ意識の高い銀座にはまだまだ沢山のお手本があるに違いない。

店内からお客様の様子をみて、
     外に出て来て挨拶とお声掛け

三笠会館といえば、大正14年創業の老舗レストラン。 ナニナニ、「Happy Aperitivo」 スタンディング限定。 15:00~19:00 1ドリンク+2フードで1100円。 ドリンクは、泡、生ビール、ワイン白・赤、ハイボール、サングリア等種類も豊富だ。今は17時。だから大丈夫なはず・・・?
その時、ドアが開き「いらっしゃいませ。ご利用いただけますのでどうぞー」と、女性スタッフが出てお声掛けをしてくれた。「今日も寒いですね。こちらで検温を失礼いたします」と丁寧に対応してくれた。正直、コロナ禍なので、お声掛けがなかったら入店していなかった。

スタンディングでカジュアルなのに
お料理提供は丁寧

1Fの店舗担当者に引継ぎ、スタンディングのテーブルに案内された。改めてテーブルのメニューを確認すると、フード8種類。冷製と温製両方のラインナップだ。 他にもナッツやピクルス等は330円、なんて嬉しい価格!
間もなく、オーダーしたものが順にテーブルに並べられた。それぞれ、フード名を伝え、グラスもお皿も丁寧に置いてくれた。店内の雰囲気は、イタリアの伝統的な重厚感のあるBALという感じで、飲みながら見渡していると、入口付近にレトルト商品が陳列されている。

店の味をスタッフが知り
接客に活かす

グラスを持ち移動して眺めていると、また別のスタッフが「以前はネットだけの販売でしたが、現在は店頭でも販売しております。送料がかかりませんし、同じ味をご自宅でも楽しんでいただけます」と笑顔で紹介してくれた。お勧め商品を尋ねると、まずは、伝統の1品を紹介し、その後に「我々スタッフではこちらが1番人気でございます」と、お勧めも1点に終わらず、その後も楽しく会話がはずみ、結局、計6点も購入してしまった。 やはり、老舗ならではの接客が健在だと感じた。

今月のPATROL vol.102

vol.102
2022 January

[ 伊勢丹新宿店 ]

リアルで印象が悪いと
        足が遠のくなぁー

shopimage

SHOP DATA>>>伊勢丹新宿店

住所:東京都新宿区新宿3-14-1 関連URL:https://www.mistore.jp/store/shinjuku.html

おもてなし評価
総合 挨拶 grade
35点 笑顔 grade
パーソナルな対応 grade
grade 再来店したいか grade

「伊勢丹に行けば間違いなし!」と
思っていたのに・・・!by 調査員A.T

長期海外滞在になる友人から思いがけない贈り物を頂き、「なるべく早くお礼の品を送りしたい!」と思い、12月初旬に伊勢丹新宿店に行きました。まずは、商品数が多く、発送手続きの手際が良い「お歳暮特設会場」に行ってみる事にしました。お歳暮にしては遅い時期でしたので、お客様はほどんどおらず、売場は縮小されていましたが、売場にしてはたくさんのスタッフが待機していました

<コロナ禍であっても、特に大切な人へのギフトは購入する場所の選定や現物を確認したいと思うだろう。時間短縮の買物が日常になってきている今、現場のアクシデントがあると今まで以上に残念な気持ちになる。特設会場とはいえ、 慣れているスタッフほど、接客の基本の徹底をお願いしたい。

慣れないながら、丁寧に接してくれた
スタッフだったのですが・・・

売場入口にあったカタログに、好みの商品が掲載されていれたので受付に行くと、すぐにカウンターに案内されました。担当の男性スタッフは、ギフト対応にはあまり慣れていない様子でしたが、丁寧に名乗り挨拶をしました。用途を聞かれたので「内祝い」と答えると、すぐにそばにいた若い女性スタッフが挨拶もせずに「それはどんなお祝いですか」と聞きながら男性スタッフの横に座り、そのままこちらの対応に入り、男性スタッフは伝票を入力し始めました。「1週間程度で届けてほしいのだけど」と伝えると、すぐに女性スタッフの表情が曇りました。

親切な提案には感謝します。
でも、時間かかりすぎでしょー!

女性スタッフが「この売場からだと少し日数がかかるので、専門売場から送れるかを確認します!」と提案し、すぐに席を離れました。10分以上待っていても戻って来なかったので、男性スタッフに「時間がかかるのなら、会計だけでも先に済ませたい」とお願いしましたが、「システム上、伝票処理が完了するまでできません」と臨機応変な対応はありませんでした。 結局、そのままギフト会場から配送手続きを続けてもらう事になりました。

トラブルやアクシデントがあっても、
せめて挨拶くらいはきちんとして!!

「念のため、宅配BOX可能と追記してもらいたい」と 言うと、別の伝票に再度書き直すよういわれたり、スタッフが入力した内容にミスがあったりとアクシデントが続き、またまた時間がかかり、スタッフとこちらの間にイヤーな空気が流れていました。ようやく全てが終了すると、男性スタッフは立ち上がり、お詫びの言葉と丁寧な挨拶をしましたが、女性スタッフは怒ったような表情で立ち上がっただけ挨拶をしませんでした。この時「この売場は利用したくないな」と思ったのでした。

ご利用上の注意

R・B・K CS調査の文書の著作権は、R・B・Kに帰属します。情報を利用する際には、営利目的による複製等、著作権法上の利用はできません。無断転記、転用を禁じます。

BACK NUMBER