リテールビジネス研究所

R・B・Kおもてなし調査隊がいく!今月のPATROLvol.60~65

年間1,300以上のショップを見ている専門調査員「R・B・Kおもてなし調査隊」がリアルな現場をレポートします。

今月のPATROL vol.60

vol.60
2018 July

[ 丸の内の夜 ]

ハード面は◎
でも、ハートが微妙な丸の内の夜

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SHOP DATA>>>PAGLIACCIO

東京都千代田区区丸の内2-2-3
関連URL:https://kiwa-group.co.jp/pagliaccio_marunouchi/

おもてなし評価
総合 挨拶 grade
45点 笑顔 grade
パーソナルな対応 grade
grade 再来店したいか grade

お洒落ではなかった頃の丸の内は、もっと居心地が良かった様な気がします。  by 調査員A.M

先日、日本サービス大賞「内閣総理大臣賞」を三菱地所が受賞。「世界で最もインタラクションが活発な街」といわれるようになった丸の内。その街づくりに対しての受賞です。そんな折、35年前に丸の内のOLだったメンバーが、暑気払いをする事になり、「せっかくだから、懐かしい丸の内で素敵な夜を過ごしましょう」ということになりました。

初めの印象がよくても、最後の対応でその店舗の印象が決まる。人其々懐かしい街があり、そして街の変化は人々を豊かにする為のもの。想い出多き街の3連敗は残念すぎる・・・(涙)

まずは、丸の内ホテルの「ポム・ダダン」
丸の内の街を見下ろすキラキラビアカーデン

暑気払いと言えばビアガーデン。旧丸ビルの屋上で枝豆で生ビールを飲んでいた時代とは異なり、イルミネーションのテラス席で、ライトアップされた東京駅を見下ろし、こだわりのビールで乾杯。とてもゴージャスな気分です。スタッフは全員笑顔で丁寧。目配りも素晴らしく、欲しい時に欲しいサービスが提供され、気持ちの良い時間を過ごすことができました。ただ、2時間制の最後の頃、どのスタッフもテーブル近くを通りながら、何やらそわそわと腕時計を気にするしぐさ。はい、わかっております。時間は厳守致しますから。

次は、日本のシャンゼリゼ通り
丸の内仲通りの新店「Happ.」でひと休み

酔いを醒ましながら、丸の内仲通りを少し歩き出すと、イマドキのお店を発見! 5月にOpenしたばかりの「Happ.」は、毎回テーマを決めて、世界中のこだわりコーヒー豆、クラフトビール、パン等を提供してくれるポップアップギャラリー。「昔の仲通りとは違うよねぇ」と言いながら入店すると、店内は既に「早く帰りたいモード」全開。閉店まであと1時間もあるというのに、スタッフ3名は全員笑顔のないお疲れのご様子で、迷惑そうに注文を受け、時計をチラチラ見始めます。

極めつけは「PAGLIACCIO」
 「早く帰りたい丸の内」にガッカリな夜

最後はすぐ近くの「PAGLIACCIO」に移動。こちらに気付いたスタッフは、笑顔でドアを開け、店内に招き入れてくれました。こちらも閉店1時間前でしたが、デサート注文OKとの事で、メニュー説明も丁寧でした。しかし、復唱がなかったためオーダーミスがありました。ミスがわかると、スタッフはムッとした表情でv隣の空きテーブルにその商品を置き、そのまま厨房へ。その後は、音を立てて店内の片づけが始まり、あっと言う間に空いた食器を片付けられた私たち。35年前にいつもみんなで行っていた、古くて居心地がとても良かった喫茶店に思いを馳せながら、お洒落な街を後にしました。

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