リテールビジネス研究所

R・B・Kおもてなし調査隊がいく!今月のPATROLvol.78~83

年間1,300以上のショップを見ている専門調査員「R・B・Kおもてなし調査隊」がリアルな現場をレポートします。

今月のPATROL vol.78

vol.78
2020 January

[ 梅梅(メイメイ)金沢 ]

金沢の思い出になったせっかくの絶品
中華料理と接客のレベルがアンバランス

shopimage

SHOP DATA>>>梅梅 金沢

住所:石川県金沢市尾張町 1-9-16
関連URL:http://kiwa-group.co.jp/meimei_kanazawa/

おもてなし評価
総合 挨拶 grade
50点 笑顔 grade
パーソナルな対応 grade
grade 再来店したいか grade

金沢旅行。〝きときと“な魚!と決め打っていた私が想定外の中華に出会ってしまった by 調査員A.S

古いスタイルですが、旅行前にはガイドブックを買って下調べ(主にグルメ担当)をするのが大好きな私。さすが北陸の雄・金沢、きときとな魚を中心にどれもこれも魅力的! 12月に漁が解禁された加能ガニを初日の夜、2日目の夜は日本酒バルなどある程度決め打ちしていたのですが、それとは別に想定外の美味しい思い出ができたのです♪

旅先のお楽しみ優先順位が高いのは食事! 食への想いは壮大に広がり、日数が足りないこと が悩ましい。店の入れ替わりが激しい昨今、味・ 接客・店舗デザイン等全ての総合力が必要だとつくづく思う。さて令和2年スタートです!

料理への期待は高まったが
スタッフのお出迎えに対する意識はやや低め

金沢旅行2日め。その日は観光名所の茶屋街を巡り、歩け歩けで江戸風情の街並みを満喫していました。そこで目に入ってきたのが「梅梅」と書かれた大きなのれん。窓ガラスから店内を覗きこむと大きな窯と吊るされた北京ダックの肉が見え、それらは非常にそそられるビジュアルなのです。その誘惑に負けた我らは、「金沢で中華だっていいじゃない!」と夜の予定を一旦リセットすることに。旅のお目当てだった魚や日本酒を差し置いて入店を決断したわけですから、勝手に、期待感は絶大です。チャイニーズテイストのインテリアはとても素敵で好印象だったのですが、残念だったのは数人のスタッフがいながら、「いらっしゃいませ」の挨拶がスタッフ1名からのみ。いまイチ歓迎されていない?と感じさせられ、せっかく決断した私のテンションは少々ダウンしてしまいました。

「WOW、美味しそう!」の声には
にっこりスマイルで応えて欲しい

早い時間にもかかわらずお客様が多く、人気店である事は一目 瞭然でした。ふらっと入店できたのは運が良かったのですが、北 京ダックは予約をしていないと時間がかかるという事で泣く泣く断念。しかーし、悲しむなかれ!立派な窯では、牛や豚のスペアリブ、丸鶏、叉焼などの塊肉も焼くという魅力的なメニューもあり、 丸鶏にシフト。艶々とした美しい焼き上がりの肉を提供されたら「WOW!」自然と声が出ます!テンション上がります!その気持ちを伝えたくてスタッフの方を見ると、表情は真顔クールなのがこのお店のスタイルなのか!?いやいや、そんな時くらい笑顔で応えて欲しいものです。

料理がどんなに美味しくても
食事中の楽しい雰囲気を壊されては・・・泣

丸鶏の皮はパリッと肉はジューシーで言うまでもなく、他の料理も個性がある本格中華という感じで美味でした。その後、ドリンクのお代わりのお声掛けもあり、スムーズで良い接客も受けました。ただ、もう一つ残念だった事がありました。料理がとてもとても美味しかったので正直あまり思い出したくないのですが、主力スタッフが他のスタッフをたしなめる声が聞こえてきた事です。怒鳴るようなものではなかったのですが、席の位置の関係上聞こえてきました。お料理は美味しくても、現場の生々しい声は、せっかくの外食にはNG!お料理が美味しいだけに残念。もったいないなぁ・・・・・

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